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スタッフ通信

ここでは、CHIENOWA BASEで働くスタッフが
おすすめの書籍やイベントなどを紹介しています。

書籍のご案内🌳🌳

 

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梅雨が明けて、夏到来ですね。

熱中症対策や日焼け対策と夏は特に準備することが多いですよね。

暑くて、蒸し暑い日には涼しい場所で読書などいかがでしょうか?

さて、今回スタッフ🌳🌳がご紹介する書籍は↓↓↓

どうせそろそろ死ぬんだし』 著者:香坂鮪 出版社:宝島社文庫

こちらの小説を一言でいうと『余命宣告を受けた人たちが次々と亡くなっていく魔訶不思議なミステリー』です。

<あらすじ>

探偵の七隈と助手の律は、余命宣告された人々たちの集い、通称《かげろうの会》のゲストとして山奥の別荘に招待された。

二人は《かげろうの会》のメンバーと親交を深めるが、翌朝、参加者の一人が不審死を遂げる。

この不審死は、自然死か? 自殺か? それとも殺人か?

もし殺人であるのならば、なぜ余命わずかな人間を殺したのか?

七隈たちは死因の調査を始めるが……

そして三日目、思いもよらない衝撃の展開が待ち受ける!

全ての謎が明らかになった時、きっと二度読みしたくなる。

驚きの真相と、衝撃の結末に賛否両論が巻き起こる……

けど、まぁ、『どうせ話は面白いんだし』

<こんな方にオススメ>

・クローズドサークル×館ミステリーが好きな方

・ミステリー初心者でも本格的で驚きのあるミステリーを読んでみたい方

・賛否両論で二度読み必須なミステリーを読みたい方

こちらの小説は、ミステリー好きにはたまらないクロースドサークル×館ミステリーです。

それに加えて、なぜ次々と余命わずかな人間が不審死を遂げるのか? という魅力的な謎が付随しています。

物語の前半と後半でガラッと変わる怒涛の展開!

連続不審死の驚愕の真相!

そして、ラスト一行による衝撃の結末!

見事に作者の意図に嵌りました……(泣)&(悔)

そのくらい面白いミステリー小説です。

是非、お手に取って読んでみてください!

🌳🌳

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