書籍のご紹介
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今回ご紹介する書籍は↓↓↓
『午前零時の評議室』 著者:衣刀信吾 出版社:光文社
この小説はタイムリミットリーガルサスペンス×罠だらけのデスゲーム×伏線だらけの本格ミステリが、見事に融合した物語です。
<あらすじ>
大学生の美帆に届いた一通の裁判員専任の案内状。
事前オリエンテーションとして担当判事に呼び出された美帆を含む男女七人。
担当判事は集まった男女七人を錆びれたビルの評議室に呼び出し、とある殺人事件の評議を男女七人に言い渡す。
もし、担当判事が求める回答でなければ評議室ごと爆破すると告げる。
タイムリミットは午前零時!
助かるためには全員一致の評決で正しい答えを出すこと。
果たして、その殺人事件の被告人は無罪か? 有罪か?
そして七人の裁判員が集められた目的とは?
閉ざされた評議室の中で繰り広げられる緊迫の密室劇。
極限状態の中で正しい評決を下すことはできるのか?
嘘か、真実か? 真実か、嘘か?
斬新で新感覚の本格タイムリミットリーガルデスゲームミステリが開幕!
作者が仕掛けた伏線や罠、いくつ見破ることができますか?
<こんな方にオススメ>
・裁判員裁判の穴や法律の裏側に興味がある方。
・二転三転、怒涛の伏線回収など全部乗せミステリが好きな方。
・とにかく面白くて、斬新で新鮮なミステリを求めている方。
こちらの小説は、プロローグからすでに面白く引き込まれる物語となっています。
デスゲームと書きましたが、残虐なシーンとかグロい展開は一切ありませんので安心して読めます。
二転三転、怒涛の伏線回収、驚愕の真相、衝撃の結末と色々とてんこ盛りにもかかわらず、きれいにまとまって最後まで目が離せない小説です。
こちらの小説にご興味がある方は、是非お手に取って読んでみてください!