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王道ミステリーの中にクローズドサークルという言葉があります。

クローズドサークルとは、何かのトラブルで外部との通信手段などが遮断された空間で

事件(基本的に殺人事件)が発生するミステリー用語です。

クローズドサークルで起こる舞台は、絶海の孤島、豪華客船、因習のある村、レトロな洋館など

たくさんあります。

そこで今回は、絶対に何かが起こりそうな洋館を建てたミステリー作家が、

主人公のミステリーをご紹介したいと思います。

『そして誰かがいなくなる』  著者:下村敦史  出版社:中公文庫

<あらすじ>

何かが起きそうな洋館を建てたいんだよ――。

大雪の日、大作家の御津島朱李が細部までこだわった新邸のお披露目が開催された。

招かれたのは作家と編集者、文芸評論家、そして探偵。

数々の仕掛けに満ちた『館』で巻き起こる怪事件の真相とは?

と、ここまでは王道の館ミステリーのあらすじですが、

小説の舞台になっているのは、著者である下村敦史氏の実際に建てられた自邸なのです。

前代未聞! 自身の邸宅を舞台にした、衝撃のミステリーが開幕する!

<こんな方にオススメ>

・王道でありながら新感覚ミステリーを読んでみたい方。

・クローズドサークルミステリーがお好きな方。

・建築が詳しく絡んだ物語をお読みになりたい方。

今回ご紹介させていただいた『そして誰かがいなくなる』は、

著者の下村敦史氏のご自宅を丸々舞台にした前代未聞のミステリーということで、

1ページ目から4ページ目にご自宅の一部の写真がカラーで掲載してあります。

その写真を見ながら、小説に没頭してみてはいかがでしょうか?

自邸が出来上がるまでの過程も小説の中にリアルに描かれています。

館ミステリーがお好きな方、そして建築にご興味がある方、

是非、お手に取ってご一読くださいませ。

スタッフY.K

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