1974年埼玉県朝霞市生まれ。1947年リヤカーで本の販売を始めた「まちの本屋」の三代目。
国学院大学卒業後、大手企業で営業職として経験を積み、2008年家業である株式会社一進堂の代表取締役に就任。2010年朝霞駅ビルでCHIENOWA BOOK STOREをオープン。NPO法人スマイルあさかを立ち上げ、地域のお店で買い物をする価値を可視化。
地元朝霞に根差した活動により、2018年「埼玉県全63市町村のキーマン」に選出。コロナ禍で大ダメージを受けた2020年に朝霞駅前商店会会長に就任し、Go to商店街事業をけん引。
官民連携組織あさかエリアデザイン会議代表として有志と共にアサカストリートテラスを始め、2日間で10万人を超えるイベントに成長。
2023年には書店でしかできない体験や発見ができる「知の拠点」CHIENOWA BASEをOPEN。同施設のワークスペースでは本を使った企業向け研修「BOOK to ACTION」を毎月開催中。
2024年から子ども大学あさか実行委員長を務め、未来の担い手育成の観点から地域在住の大学生チームASAKA CITY Labを立ち上げる。自身の半生を通して「朝霞エリア」の人づくり・まちづくりに従事。忙しい毎日の癒しは、小学生の息子と銭湯でのんびり過ごすこと。