天気の変貌に忙しいこの季節いかがお過ごしでしょうか？

今回スタッフ🌳🌳がご紹介する書籍は↓↓↓

『白魔の檻』　著者：山口未桜　出版社：東京創元社　単行本です。

あの『禁忌の子』の著者が描く城崎シリーズ第２弾です。

こちらの作品を一言で言い表すなら、『霧とガスに閉ざされたタイムリミットサスペンスミステリ』です。

＜あらすじ＞

過疎地医療協力で派遣されている城崎と研修医の春田は、北海道の温泉湖の近くにある山奥の病院へ向かう。

二人がたどり着いた直後、病院一帯は濃霧に覆われ誰も出入りできない状況になってしまう。

そんな中、病院内で一人の変死体が発見される。

そしてさらに追い打ちをかけるかのように、大地震も起きそのせいで病院の周囲には硫化水素ガスが流れ込んでしまう。

絶体絶命の中、不可能犯罪が発生して……。

＜こんな方にオススメ＞

・クローズドサークルミステリがお好きな方

・『禁忌の子』を読んで山口未桜作品にハマった方

・一気読み小説を探している方

『禁忌の子』同様、グイグイ読ませるストーリーテリングは今回も健在！

面白さがさらにパワーアップしています。

霧とガスで覆われたクローズドサークルで起きる不可能犯罪！

読み進めるにつれ、何が起きるかわからないドキドキとワクワクをご堪能ください！

↑　当店には数冊限定ですが、サイン本もご用意しております。

山口未桜さんのサイン本をお求めの方はお早めにご来店くださいませ。

無くなり次第終了となりますので、ご了承くださいませ。🌳🌳