今回スタッフ🌳🌳がご紹介する書籍は↓↓↓

『十戒』　著者：夕木春央　出版社：講談社文庫

こちらの小説は一言でいうと、『電波が非常に良い陸の孤島×恐怖の十の戒律が融合されたクローズドサークルミステリ』です。

＜あらすじ＞

里英の祖父が生前に所有していた無人島を父と共に訪れた。

島内にリゾート施設を開業するために集まった９人の関係者たち。

島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺される。

そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。

その中の一つに、”この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”と書かれてあった。

犯人が下す神罰を恐れながら、『十戒』に従う３日間が始まる……

＜こんな方にオススメ＞

・夕木春央氏の『方舟』を読んで衝撃を受けた方。

・クローズドサークルミステリが好きな方。

・ネタバレ厳禁の小説を読んで、ハラハラドキドキ・ワクワクしたい方。

※本作『十戒』を読む前に、『方舟』を先に読んでいただくことを強くお勧めします！

『方舟』と『十戒』の主人公や舞台などは全く異なるのですが、先に『方舟』を読んでいた方が『十戒』がより一層何十倍にも楽しめると思います↓↓↓↓↓↓

是非、お手に取ってご一読くださいませ。🌳🌳