書籍のご案内🌳🌳
最新号
もうすぐクリスマスですね。
クリスマスが終わると大晦日、そして年が明ける。
一年がとても早く感じる今日この頃です。
そして今回ご紹介する書籍は↓↓↓

『リバー』上・下 著者:奥田英朗 出版社:集英社文庫
こちらの作品を一言でいうと、『十年前に発生した連続殺人が、再び。同一犯か? 模倣犯か?』です。
<あらすじ>
群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見された。
それは十年前に起きた未解決連続殺人事件と非常に似た手口で、街は騒然となる。
十年前に起きた事件の容疑者。
その取り調べを担当した元刑事。
娘を殺された父親。
若手新聞記者。
犯罪心理学者。
新たな容疑者たちが浮上する中、事件を取り巻くそれぞれの人々の思惑が交錯する――。
<こんな方にオススメ>
・重厚感のあるミステリーがお好きな方。
・緊迫感あふれる警察小説をお探しの方。
・読み応えのある作品をお求めの方。
こちらの作品は、上下巻となっております。
リバー(上)は本体¥900+税
リバー(下)は本体¥840+税
人間の業と情を抉る群像劇の警察・犯罪小説となっております。
人間模様の描写が素晴らしく、読み応え抜群です!
また、現在の事件と過去の事件が交錯する展開と、
それが同一犯なのか? 模倣犯なのか?という謎の提示がものすごくそそられました。
是非、お手に取ってご一読くださいませ。🌳🌳